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施工内容
災害マンホールトイレ
グループ会社の㈱江戸設備の下請会社として昨年より江戸川区の災害マンホールトイレの工事に㈱水元設備が携わっております。今回、元請会社の㈱アイ・エヌ・オー様にご協力いただき、施工手順を一部公開します。
施工手順
1 準備
2 墨出し・カッター入れ
3 掘削工・根切
4 砕石・コン打ち・モルタル
5 敷設工
6 埋戻し工
7 マンホール設置
8 舗装工
仮囲いや工事看板の設置。施工に必要な重機の手配、基礎作りの砕石・コンクリートの手配、作業内容と安全に関する打合せを行う。
レスキュート設置及び配管設置の墨出しを行い、コンクリート・アスファルト面の場合はカッター入れを行う。
ユンボ(バックホウ)及び人力にて所定位置の掘削を行い、ダンプ(2t.3t)に積込み、所定の処分地へ運搬する。
レスキュートを据え付けるのに必要な型枠を作成し、所定の砕石及び転圧・コンクリートで基礎を作成する。
コンクリート流し込み後、勾配調整と仕上げを行う。
10tショートトラックにてレスキュート本体の搬入を行い、25t/35tラフターにて所定位置へ移動、レバーブロックにて連結作業を行う。併せて配管作業も行う。
開口部に立上り管を設置し、モルタルにて固定を行う。立上り環状部に鉄蓋の外枠を設置し、固定を行う。雨水・汚水配管を行い、所定の高さまで埋戻しを行う。
鉄蓋の外枠から養生を取り除き、ゴムチップ充填済の鉄蓋を設置する。
ゴムチップ・コンクリート・アスファルトの復旧を行う。
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